秋の単衣で京都へ ♡
そういえば9月に着物を着るのも初めてのこと。
いつまでたっても真夏のような今年の残暑でしたが
今週に入りようやく少しだけ風が涼しくなり一安心して単衣を着ました。
葡萄リスの手ぬぐいを半襟にして、先日見つけた千鳥の箸置きを帯留めに(*^-^*)
水玉にも見えるこの着物、現代風っぽいですが
小さな市松模様のアンティーク着物で よく見たら裏にこんな模様が浮き出ています。
急ぎ焦りは暑くなる! と余裕をもって家を出たのに
JR京都線が人身事故で遅延 運休と最悪な状態で京都駅まで3時間もかかった(◎o◎;)
途中 時間が全く読めずランチは諦めて一人でハンバーガーでもかじって待ってようか、
それとも土産用のサバ寿司を鴨川沿いで食べてしまおうか・・・と考えましたが
予約時間を変更していただき無事ご馳走にありつけました。
〝祇園にしかわ〟
帯地のテーブルセンターが目をひく・・・ 小さなししおどしが見えるお部屋で
清水の職人さんによる手書き絵のグラスがとても可愛い♪
3人とも違う絵柄で、しばらくグラス鑑賞を楽しみました。
銀杏のかき揚げからパクっといただいた八寸。
楽しみにしていた鯖寿司はさわやかな茎わさび入りで美味。
フルーツトマトの上の玉ねぎ入りソースがクリーミーで美味。
お月見椀
三日月の器には千鳥が(◕ฺ∀◕ฺ)゚ 食べ終わると3羽いました。
造りは鯛 イカ 秋刀魚。 秋刀魚が美味しい(^¬^)
上品なお味が続いたところで
濃いめに味つけられた丹波しめじのバターソテーがアクセントで良し。
そして太刀魚の銀色としめじの茶色が 秋だけどまだ涼しげなイメージが欲しい
今年の初秋のイメージにぴったりでした♪
鰻の白焼きと冬瓜 このお椀も可愛い・・・
鯛茶漬けも薄味ながら美味しくて
デザートは、暖かいわらび餅と冷たく濃厚な抹茶のシャーベット
それから コンペイトウ♪
お料理も器も盛り付けも 地味すぎず派手すぎず上品な華やかさで
とても心地良い気分になりました。
何時間かかっても京都に来る価値はありあり!
あてもなく歩くだけもなんか楽し(^_^)
オレンジ色の保冷バックの中身はお土産用に予約しておいた鯖寿司。
酢より塩分がやや多目で、なんと言っても茎わさびの香りがとても良く
オリビアはとても気に入りましたが、
ワサビは嫌いじゃないけどワサビ和えの料理は好きではないオリビ男には
あまりうけませんでした(;´д`)
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