食べて感じる農業の魅力

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    ・玉ねぎ・ネギ・わけぎ
    農家探しをしている時に見つけたトークイベント。
    就農の予定はないけれど、ここ数年 
    IターンYターンで農業の道へすすまれた方の活躍ぶりや
    受け継いだ農家を時代に合わせ活性化させている若手農家さんや
    農家と消費者を繋ぐビジネスが増えてきたことに感心して
    興味があるので参加してみました。
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    会場は堀江にあるグルメスタジオFOOVER
    こちらは千趣会のグルメスタジオで、
    人気レストランのシェフの料理教室や、
    グルメな食材やワインの食べ飲み比べのグルメレッスン
    などが開催されているようです。

    右端にお洒落に置かれているのはGreenGrooveの中島さんが
    水耕栽培で栽培 販売されているヨーロピアンリーフミックスやクレソン。
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    お話のメインは就農関連ですが、
    大阪野菜を農家から集めて販売されている(無農薬 有機などには拘らず)
    となりの畑の山口さんが持って来られた
    大阪野菜の試食がありました。
     
    地元の新鮮なキャベツ ブロッコリーと
    スーパーで買ってきたキャベツ ブロッコリー(国産)
    の味比べと、難波ネギのお味見。

    泉佐野市 射手矢農園の松波キャベツ
    松原産 難波ネギ
    貝塚市 中出農園のブロッコリー
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    スーパーのキャベツもじっくり焼いて甘いですが
    大きな松波キャベツは確かにそれ以上に甘くて美味しい。
    ブロッコリーは塩茹でされていましたが、
    味見をするにはちょっと塩が効きすぎていたように思いました。
    (特にスーパーの方が)
    難波ネギは大阪で作っている一般の青ネギの
    ただの名称かと思いましたが違いました。
    難波ネギは京野菜の九条ネギの親元で
    柔らかくぬめりが強いのが特徴だそうで、
    そのぬめりが薬味として刻みにくいとか
    新鮮でも葉先がしな~っとなりやすく
    流通に適していないそうですが、
    炒めたものを食べたらとろ~んと甘くて
    とても美味しかったです。
    昔 難波がネギ畑だらけだったということも知らなかったな~
    最近では松原市を中心に作られているそうです。

    3人の方のお話の中には共感できることとできないことが
    ありましたが、以前より大阪野菜に興味が沸きました。


    昔よく服とか買いに行った堀江、
    覚えてる所がちょこちょこあって懐かしかった~♪



    晩ごはんはスキヤキ。
    私の中でメインは下仁田ネギ。これは有名ですね。
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    冷蔵庫に入らなかった大きな白菜を使って
    やっと入るようになりました。

    追われるほど野菜があるとなんだか安心します。
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